マネーフォワード MEのiOS版アプリVer.15.0.0、Android版アプリVer.15.0.0から、プレミアムサービスとして、個別の資産について詳しい情報を見られるようになりました。
たとえば、お持ちの株式の銘柄ごとの前日からの値動きを確認したり、これまでの運用成果をチェックしたりと、より細やかな資産の把握に使えます。
特に運用資産をお持ちの方に便利な、こちらの機能の使い方を紹介します。
目 次
資産詳細画面の表示方法
01
資産詳細画面では、評価額と取得価格のグラフが描画されます。
アプリ版サービスのみ対応しているため、下記操作にて資産詳細画面をご確認ください。
iOS版アプリでの資産詳細画面の表示方法
詳細
- ホーム画面の右下「資産」をタップ
- 見たい資産種類(例:投資信託)をタップ
- 詳しく見たい銘柄名をクリック
Android版アプリでの資産詳細画面の表示方法
詳細
- ホーム画面の右下「資産」をタップ
- 見たい資産種類(例:投資信託)をタップ
- 詳しく見たい銘柄名をクリック
これまでの運用状況をグラフでチェック
02
株式や投資信託などの資産では、資産の評価額(残高)に加えて、取得価額(元本、投資額)の推移をグラフで確認できます。
2本の線を見比べることで評価損益の動きがわかるので運用の成果を直感的に把握でき、売買による増減と価格の変動による増減を簡単に見分けられます。
表示されている用語について
- 評価額:資産の現在の価値です。時価評価額とも呼ばれます。
- 取得価額:資産の購入にかかった金額です。
取得時の価格と現在の価格を比較
03
株式や投資信託などの資産の平均取得単価、現在の単価、保有数が確認できます。
取得時の価格と現在の価格を比較して、今後の運用方針を考えるヒントにするなど自由に活用してください。
表示されている用語について
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評価損益:現在の価値(評価額)と購入にかかった金額(取得価額)の差です。
含み損益とも呼ばれます。信用取引等の場合は、建玉金額と評価額の差になります。 - 平均取得単価:購入時の1株(1口)あたりの金額です。取得価額÷保有数になります。
- 現在値:現在の1株(1口)あたりの金額です。評価額÷保有数になります。
- 保有数:現在保有している数量です。
米ドル表示と円表示をワンタップで切り替え
04
米ドル建ての資産は、単位を日本円と米ドルで切り替えて表示することができます。
円建ての資産と同じように見たいときは円表示で、為替レートの影響を除いて見たいときは米ドル表示で、といったように、目的や好みに合わせて使い分けましょう。
対応していない資産について05
不動産、保険、ポイント、ストックオプション、負債は詳細表示に対応していません。
また、金融機関等から取得している情報がない場合など、資産によって一部の項目が表示されない場合があります。
別途、資産詳細画面の推移が表示されないケースがございますので、詳細はこちらをご確認ください。
活用いただくシーンケース06 06